前回の記事で、日経平均225を長期積立していたらでシミュレーションしました。
今回は②S&P 500で長期積立をシミュレーションしたいと思います。
まず、S&P 500は、アメリカの代表的な株価指数で、ニューヨーク証券取引所、NYSE MKT、NASDAQに上場している銘柄から代表的な500銘柄の株価を基に算出される、時価総額加重平均型株価指数です。
1957年から現在の形で算出されているそうです。
1957年末の指数が39.99だったようで、2020年現在が3,600ぐらいなので、大体60年で90倍ぐらいになっています。
毎月1万円積立投資したとしたら、どれぐらいパフォーマンスになっているのか過去10年・20年・30年・40年でシミュレーションし、グラフにしました。
あくまでシミュレーションで、コストを無視し計算しています。また指数なので、配当は考慮していません。
目次
- S&P 500で積立投資10年
- S&P 500で積立投資20年
- S&P 500で積立投資30年
- S&P 500で積立投資40年
S&P 500で積立投資10年


10年前から毎月積み立て開始していた場合、
積み立て1万円/月×10年=120万円が評価額210万円(約1.8倍)
になりました。
S&P 500で積立投資20年


20年前から毎月積み立て開始していた場合、
積み立て1万円/月×20年=240万円が評価額550万円(約2.3倍)
になりました。
S&P 500で積立投資30年


30年前から毎月積み立て開始していた場合、
積み立て1万円/月×30年=360万円が評価額1150万円(約3.2倍)
になりました。
S&P 500で積立投資40年


40年前から毎月積み立て開始していた場合、
積み立て1万円/月×40年=480万円が評価額2250万円(約4.7倍)
になりました。
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