『ひふみ投信』で毎月積立投資していた場合を検証する。(2020年10月末)

ひふみ投信は、「日本を根っこから元気にする」をコンセプトに、主に日本の成長企業に投資をする投資信託で、レオス・キャピタルワークス株式会社により運用されています。

成長企業の目利き力と柔軟な運用姿勢、また顔が見える運用で評価されており、国内のアクティブファンドとしては随一の1兆3000億超の資金が集まっています。

2008年10月からの設定来400%超のリターンを出しており、R&Iファンド大賞などの受賞など、投資信託として人気も結果も出しているファンドではないでしょうか。

この『ひふみ投信』を、毎月1万円の定額で積立投資していた場合をシミュレーションしたいと思います。インデックス投資や個別株に積立投資していた場合と比べてどうなるのか検証したいと思います。

あくまでシミュレーションで、コストを無視し計算しています。

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目次

  1. ひふみ投信で積立投資10年
  2. ひふみ投信で積立投資12年

ひふみ投信で積立投資10年

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10年前から毎月積み立て開始していた場合、
積み立て1万円/月×10年=120万円が評価額260万円(約2.2倍)
になりました。

10年に限ったシミュレーションでは、別記事との比較になりますが、Nikkei225・S&P500よりリターンが高く、NASDAQ指数よりはリターンが低い結果となっています。しかし日本株中心のファンドでは立派なリターンといえると思います。

ひふみ投信で積立投資12年

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12年前から毎月積み立て開始していた場合、
積み立て1万円/月×12年=145万円が評価額387万円(約2.7倍)
になりました。

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