カディス(CDZI)は、南カリフォルニアに70平方マイルの資産と水資源を所有する株式公開の天然資源会社です。
概要
1980年代以来、カリフォルニア州サンバーナディーノ郡東部のカディスバレーで農業開発を行っており、現在、公的水道機関と提携してカディス水プロジェクトを実施することに注力しています。これにより、南カリフォルニアの約10万世帯に新しい水が供給されます。最大100万エーカーフィートの新しい地下水貯蔵容量を利用できるようにします。全体的な土地管理戦略に導かれ、持続可能な資源開発プロジェクトを追求し、独自の土地と水資産の責任ある管理を実践することに専念しています。
2015年には、カリフォルニア州および連邦政府が指定した絶滅危惧種であるサバクゴファーガメの生息地を恒久的に保護するために、約7,500エーカーの土地を利用できる土地保護銀行であるフェナーバレー砂漠カメ保護銀行を設立しました。
カディスバレーの敷地では、合計9,600エーカーが農業開発のためにゾーニングされています。現在、2,100エーカーが第三者によって農業用にリースされています。
現在生産されている恒久的な作物には、認定オーガニックのブドウ畑で乾燥したレーズンやレモン果樹園で栽培されたブドウ園があります。
IPOしたのが1989年1月3日です。
チャート

(画像元:Yahoo!finance)
業績


検証の前提
検証に際しては、当時の終値に当時の為替レートを乗じて計算しています。配当金はドル建てで保有し続け、各月末の為替レートで換算し評価額に加えてます。
きっかり1万円は取得できないので、1万円のうち余った分は翌月に繰越です。(1株5万円ぐらいするならば、5ヶ月後にやっと1株投資する計算。)
手数料・税金等は全く無視しています。
カディス(CDZI)を10年前から毎月積立していたら、、、


10年前から毎月積み立て開始していた場合、
積み立て1万/月×10年=120万が評価額160万(約1.3倍)
になりました。
カディス(CDZI)を20年前から毎月積立していたら、、、


20年前から毎月積み立て開始していた場合、
積み立て1万/月×20年=240万が評価額270万(約1.1倍)
になりました。
カディス(CDZI)を30年前から毎月積立していたら、、、


30年前から毎月積み立て開始していた場合、
積み立て1万/月×30年=360万が評価額280万(約0.8倍)
になりました。
カディス(CDZI)を32年前から毎月積立していたら、、、


32年前から毎月積み立て開始していた場合、
積み立て1万/月×32年=380万が評価額280万(約0.7倍)
になりました。
まとめ
積立投資でも長い間恩恵を受けれていません。非常に厳しい32年だと思います。株価も長い間、低迷していますが、来期以降、計画通り売上が上がれば、株価も上昇していくのではないでしょうか。
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米国株時価総額TOP200銘柄それぞれについて、事業内容と直近業績(実績3期、予想2期)、10年前からの株価推移、10年積立シュミレーションがグラフによって一見するだけで分かるようになっています。
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株価が10年で10倍以上になっている銘柄が、このTOP200銘柄のうち、なんと『27銘柄』もありました。
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