【米国株積立】レゾナント(RESN) (2020年12月末)

レゾナント(RESN)は、『無限合成ネットワーク (ISN®)』という技術を使用して、モバイルのフィルター設計を解決するソフトウェアを提供する会社です。
5Gへの移行によって、信号処理などフィルタリングは、急速に複雑さが増加していて、この問題を解決する企業がなかなかないようです。

スポンサーリンク

概要

レゾナント(NASDAQ:RESN)の『無限合成ネットワーク (ISN®)』によって、顧客は、同社の堅牢なIPポートフォリオと広範なサービスを活用できます。
Resonantは、設計効率の向上、市場投入までの時間の短縮、および単価の低下を顧客に提供することにより、限られた設計者、ツール、および容量によって厳しく制約されている市場で、これらの重大な問題に対処します。
Resonantの破壊的な機能を活用して、多様なサプライチェーンの安定性を高めながら、最先端のフィルターとモジュールを設計します。顧客は現在のモバイルデバイスの接続性を強化すると同時に、新しい5Gアプリケーションの需要に備えます。

RFフロントエンド業界は、次の理由により、成長と複雑さが劇的に増加しています。
・バンド増殖
・キャリアアグリゲーション(CA)
・多入力多出力(MIMO)アンテナの設計
この複雑さは、5Gへの移行によってさらに加速されます。

IPOしたのが2014年5月29日です。

会社HP

Resonant Inc.

チャート

画像1

(画像元:Yahoo!finance)

業績

画像2
画像3

検証の前提

検証に際しては、当時の終値に当時の為替レートを乗じて計算しています。配当金はドル建てで保有し続け、各月末の為替レートで換算し評価額に加えてます。
きっかり1万円は取得できないので、1万円のうち余った分は翌月に繰越です。(1株5万円ぐらいするならば、5ヶ月後にやっと1株投資する計算。)
手数料・税金等は全く無視しています。

レゾナント(RESN)を6年前から毎月積立していたら、、、

画像4
画像5

10年前から毎月積み立て開始していた場合、
積み立て1万/月×6年=80万が評価額60万(約0.7倍)
になりました。

まとめ

同社の技術が5G関連でどれくらいシェアを伸ばしていけるか、予測が難しいです。計画通りに成長していけるのでしょうか。2021年1月になってからは急上昇しています。

kindle

『米国株100図鑑』
米国株時価総額TOP100銘柄それぞれについて、事業内容と直近業績グラフ、10年前からの株価推移グラフ、10年積立シュミレーショングラフが一目で分かるようになっています。
ボタン一つでどんどん銘柄が見ていけるのは、電子書籍📘の良い所です。

いっぱい載ってます。

名称未設定のデザイン

Kindle Unlimited で無料で見れます。
ぜひ、見てみてください!!

コメント

タイトルとURLをコピーしました