【米国株積立】T2バイオシステムズ(TTOO)(2021年4月末)

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概要

T2バイオシステムズ(TTOO)は、ヘルスケアにおける重大なアンメットニーズに対応する革新的な医療診断製品の開発と商品化のリーダーであり、臨床医がこれまでになく迅速に患者を効果的に治療できるよう支援することで、患者ケアの改善とケアコストの削減に取り組んでいます。T2 Biosystemsの製品には、T2Dx Instrument、T2Candida®Panel、およびT2Bacteria®Panelが含まれ、独自のT2 Magnetic Resonance(T2MR®)テクノロジーを搭載しています。T2 Biosystemsは、敗血症病原体の追加の種や抗生物質耐性マーカーを検出するための製品やライム病の検査など、将来の製品の活発なパイプラインを持っています。

T2 Biosystemsの使命は、臨床医が患者に適切な治療をより早く受けられるようにすることで、命を救い、医療を改善することです。私たちは、ゲームを変える上に構築された革新的なソリューションを、医療診断における重要なニーズを解決するために、T2磁気共鳴(T2MR ®)検出技術を持っています。

敗血症は、乳がん、前立腺がん、エイズの合計よりも毎年多くの命を奪っています。私たちは、これまでになく迅速に最も一般的で致命的な敗血症の原因となる病原体を特定するのに役立つツールを開発することにより、敗血症による死亡を根絶することに焦点を当てています。敗血症の管理ではスピードが重要です。患者が効果的な治療を受けるのが早ければ早いほど、彼らは生き残り、より良い結果をもたらす可能性が高くなります。さらに良いことに、血流感染症の早期の標的療法は、敗血症への進行を完全に防ぐ可能性があります。

※敗血症とは、感染症によって生命を脅かす臓器障害が現れる状態です。敗血症を発症すると全身の各種臓器に症状を生じ、中枢神経障害(突然精神機能障害や意識障害が起こり、頭が混乱状態になるなどの症状がみられる状態)を引き起こすこともあります。

私たちの血液検査は、わずか3〜5時間で実用的な結果を提供します。種特異的な診断を特定する他の唯一の方法は、血液培養を必要とし、これには1〜5日以上かかる場合があります。今日、T2 Biosystemsパネルは、患者に適切な治療をより早く受けさせており、陰性の検査結果を迅速に特定することで、不要な治療を迅速にエスカレーション解除することができます。
T2 Biosystemsテクノロジーは、世界中の病院と提携して、敗血症と毎年数十万人の命を救えうる独自の立場にあります。

IPOしたのが2014年8月7日です。

チャート

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(画像元:Yahoo!finance)

業績

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検証の前提

検証に際しては、当時の終値に当時の為替レートを乗じて計算しています。配当金はドル建てで保有し続け、各月末の為替レートで換算し評価額に加えてます。
きっかり1万円は取得できないので、1万円のうち余った分は翌月に繰越です。(1株5万円ぐらいするならば、5ヶ月後にやっと1株投資する計算。)
手数料・税金等は全く無視しています。

T2バイオシステムズ(TTOO)を6年前から毎月積立していたら、、、

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6年前から毎月積み立て開始していた場合、
積み立て1万円/月×6年=80万円が評価額40万円(約0.5倍)
になりました。

まとめ

バイオ系はこれからも続くテーマです。計画通りの成長を達成できれば、株価も力強く上昇するのではないかと期待しています。

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