もしインテル(INTC)を40年前から毎月積み立てたらどうなっていたのか?(2020年8月末)

インテル(INTC)を40年前から毎月積み立てたらどうなったのかを検証します。

インテル(INTC)は、半導体メーカーです。
社名の由来はIntegrated Electronics(集積されたエレクトロニクス)の意味らしいです。
マイクロプロセッサ(コンピュータの頭脳)、チップセット、フラッシュメモリなどの設計開発・製造・販売を手掛けています。自宅のPCは、Intel Core i3でした。
Intelの最も戦略的なプロセッサはイスラエルで開発されています。イスラエル国内従業員数は10,000人以上(2017年時点)だそうです。

1968年、ロバート・ノイス、ゴードン・ムーア(ムーアの法則)らが設立。ムーアの法則:「半導体の集積率は18か月で2倍になる」という半導体業界の経験則。
1971年、株式公開
1976年、日本法人、設立。
1991年、Intel Insideロゴ(日本では「インテル、入ってる」)を発表。

1981年以降、株式分割について、2分割を7回、1.5分割を1回ほど行っています。配当も増配傾向で30年以上行っています。

検証の前提

検証に際しては、当時の終値に当時の為替レートを乗じて計算しています。

配当金はドル建てで保有し続け、各月末の為替レートで換算し評価額に加えてます。

きっかり1万円は取得できないので、1万円のうち余った分は翌月に繰越です。(1株5万円ぐらいするならば、5ヶ月後にやっと1株投資する計算。)

手数料・税金等は全く無視しています。

インテル(INTC)の2020年8月末の株価は1株50.95ドルです。

インテル(INTC)を10年前から毎月積立していたら、、、

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10年前から毎月積み立て開始していた場合、

積み立て1万円/月×10年=120万円が評価額240万円(約2倍)

になりました。

インテル(INTC)を20年前から毎月積立していたら、、、

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20年前から毎月積み立て開始していた場合、

積み立て1万円/月×20年=240万円が評価額580万円(約2.4倍)

になりました。

インテル(INTC)を30年前から毎月積立していたら、、、

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30年前から毎月積み立て開始していた場合、

積み立て1万円/月×30年=360万円が評価額2200万円(約6倍)

になりました。

インテル(INTC)を40年前から毎月積立していたら、、、

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40年前から毎月積み立て開始していた場合、

積み立て1万円/月×40年=480万円が9600万円(約20倍)

になりました。

40年前から、配当を継続的に行っているので、評価額のうち2000万円ぐらいは累積配当額を円換算したものです。

あくまで過去からのシュミレーション結果で、間違っているかもしれませんし、またこの先どうなるかも全く分かりません。m(__)m。

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