エヌビディア(NVDA)を上場時(21年前)から毎月積み立てたらどうなったのかを検証します。
NVIDIAは、半導体メーカーで、PCグラフィックスや演算処理の高速化を目的とするGPU(グラフィックス処理ユニット)の開発販売、人工知能(AI)を中心とする会社です。
1993年、ジェン・スン・ファンが、クリス・マラコウスキーらと共にNVIDIAを設立。
2001年、マイクロソフトと共同開発した「Xbox」を発売。
2017年、任天堂と共同開発した「Nintendo Switch」を発売。
ビジュアル・コンピューティングテクノロジーの世界的リーダー企業です。
エヌビディアは、1999年1月22日、NASDAQ市場にてIPO。
エヌビディア株は、2000年に1:2の株式分割、2001年に1:2の株式分割を2回、2006年に1:2の株式分割、2007年に2:3の株式分割をしています。配当も2012年から実施しています。
検証の前提
検証に際しては、当時の終値に当時の為替レートを乗じて計算しています。
分配金はドル建てで保有し続け、各月末の為替レートで換算し評価額に加えます。
きっかり1万円は取得できないので、1万円のうち余った分は翌月に繰越です。
手数料・税金等は全く無視しています。
エヌビディア(NVDA)の2020年8月末の株価は1株534.98ドルです。
エヌビディア(NVDA)を10年前から毎月積立していたら、、、


10年前から毎月積み立て開始していた場合、
積み立て1万/月×10年=120万が評価額2,700万(約22倍)
になりました。
直近急上昇です。
エヌビディア(NVDA)を20年前から毎月積立していたら、、、


20年前から毎月積み立て開始していた場合、
積み立て1万/月×20年=240万が評価額9,300万(約38倍)
になりました。
サブプライムショック時に評価が落ち込みましたが、ここ数ヶ月で急上昇しました。
エヌビディア(NVDA)を21年前から毎月積立していたら、、、


上場時(21年前)から毎月積み立て開始していた場合、
積み立て1万/月×21年=260万が評価額1億3,000万(約50倍)
になりました。
20年と比べても、1年7ヶ月の積み立て期間が、大台1億を超える違いになりました。
長期積み立てが、功を奏する結果になりました。
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