デルタ航空(DAL)を13年前から毎月積み立てたらどうなったのかを検証します。
デルタ航空(DAL)は、現存するアメリカの航空会社で最長の歴史を持ち、旅客運送数および旅客キロ数で、アメリカン航空に次ぐ世界第2位の大手航空会社です。
1929年、コレット・E・ウールマンらがルイジアナ州モンローで「デルタ・エア・サービス」として旅客サービスを開始。
1953年、シカゴ・アンド・サザン航空と合併。
1972年、ノースイースト航空と合併。
1987年、ウエスタン航空と合併。
2005年、原油価格の高騰に伴う燃料費の増加によって収益が悪化。加えてハリケーン・カトリーナによって経営危機に陥り、同年9月14日、連邦倒産法第11章の適用を申請して経営破綻。
2007年、経営再建に成功。
2008年、アメリカ第5位のノースウエスト航空との合併を発表。
2020年、コロナ禍の影響で、空の旅の需要は激減。
上場以来、株式分割は行っておらず、配当は2013年以降行っていましたが、直近は行われておりません。
検証の前提
検証に際しては、当時の終値に当時の為替レートを乗じて計算しています。
配当金はドル建てで保有し続け、各月末の為替レートで換算し評価額に加えてます。
きっかり1万円は取得できないので、1万円のうち余った分は翌月に繰越です。(1株5万円ぐらいするならば、5ヶ月後にやっと1株投資する計算。)
手数料・税金等は全く無視しています。
デルタ航空(DAL)の2020年9月末の株価は1株30.58ドルです。
デルタ航空(DAL)を10年前から毎月積立していたら、、、


10年前から毎月積み立て開始していた場合、
積み立て1万円/月×10年=120万円が評価額220万円(約2倍)
になりました。
デルタ航空(DAL)を13年前から毎月積立していたら、、、


13年前から毎月積み立て開始していた場合、
積み立て1万円/月×13年=160万円が評価額380万円(約2倍)
になりました。
あくまで過去からのシュミレーション結果で、間違っているかもしれませんし、またこの先どうなるかも全く分かりません。m(__)m。
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