ネットフリックス(NFLX)を上場時(18年前)から毎月積み立てたらどうなったのかを検証します。
1998年、ネットフリックスは、ウェブサイトによるDVDレンタルサービスを世界で初めて開始しました。
2007年、DVDレンタルサービスからビデオ・オン・デマンド方式によるストリーミング配信サービスに移行することにします。
ストリーミング配信の成功に加えて、オリジナル作品の製作を開始し、映像コンテンツ製作会社としての地位を確立していくことになります。
2015年、日本でのストリーミング配信サービスが開始されました。
ネットフリックスを知り見始めたのは最近ですが、満足しています。コストパフォーマンスが抜群です。
映画だけでなく、例えば『天才の頭の中: ビル・ゲイツを解読する』のようなドキュメンタリーなど、今までに見ることが無かったものなども見る機会ができ、大いに影響を受けました。
ネットフリックスは、2002年5月23日、NASDAQ市場にてIPO。
ネットフリックス株は、2004年に1:2の株式分割、2015年に1:7の株式分割をしています。配当はまだ行っておりません。
検証の前提
検証に際しては、当時の終値に当時の為替レートを乗じて計算しています。
分配金はドル建てで保有し続け、各月末の為替レートで換算し評価額に加えます。
きっかり1万円は取得できないので、1万円のうち余った分は翌月に繰越です。
手数料・税金等は全く無視しています。
ネットフリックス(NFLX)の2020年7月末の株価は1株488.88ドルです。
ネットフリックス(NFLX)を10年前から毎月積立していたら、、、


10年前から毎月積み立て開始していた場合、
積み立て1万/月×10年=120万が評価額1,700万(約14倍)
になりました。
上昇幅が凄いです。
ネットフリックス(NFLX)を18年前から毎月積立していたら、、、


上場時(18年前)から毎月積み立て開始していた場合、
積み立て1万/月×18年=220万が評価額1億9,200万(約88倍)
になりました。
20年経過する前に、大台を軽々突破しています。
コロナショックでも逆に業績を伸ばしたのではないでしょうか。
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