フィリップ・モリス・インターナショナル(PM)を12年前から毎月積み立てたらどうなったのかを検証します。
フィリップ・モリス・インターナショナル(PM)は、世界最大のたばこメーカーです。
フィリップ・モリスのたばこ製品は、180以上の市場で販売されており、多くの場合、市場シェアで1位または2位を占めています。世界のトップ15の国際ブランドのうち6つはフィリップ・モリスの製品になります。マールボロ、L&M、チェスターフィールドなどです。
タバコをできるだけ早く無煙製品に交換したいそうで、スイスとシンガポールの2つの研究施設で、430人を超える科学者、エンジニア、技術者がタバコの害の少ない代替品を開発しています。
加熱式たばことして IQOSはフィリップモリスの製品です。
上場以来、株式分割は行っておらず、配当は上場来、増配傾向で行われています。
検証の前提
検証に際しては、当時の終値に当時の為替レートを乗じて計算しています。
配当金はドル建てで保有し続け、各月末の為替レートで換算し評価額に加えてます。
きっかり1万円は取得できないので、1万円のうち余った分は翌月に繰越です。(1株5万円ぐらいするならば、5ヶ月後にやっと1株投資する計算。)
手数料・税金等は全く無視しています。
フィリップ・モリス・インターナショナル(PM)の2020年9月末の株価は1株74.99ドルです。
フィリップ・モリス・インターナショナル(PM)を10年前から毎月積立していたら、、、


10年前から毎月積み立て開始していた場合、
積み立て1万円/月×10年=120万円が評価額150万円(約1.2倍)
になりました。
フィリップ・モリス・インターナショナル(PM)を12年前から毎月積立していたら、、、


12年前から毎月積み立て開始していた場合、
積み立て1万円/月×12年=150万円が評価額240万円(約1.6倍)
になりました。
配当利回りが高いため、評価額のうち60万円程度は累積配当を円換算したものです。
あくまで過去からのシュミレーション結果で、間違っているかもしれませんし、またこの先どうなるかも全く分かりません。m(__)m。
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