モンデリーズ・インターナショナル(MDLZ)を19年前から毎月積み立てたらどうなったのかを検証します。
モンデリーズ・インターナショナル(MDLZ)は、食品・飲料メーカーです。
主要製品は、ビスケットの「オレオ」・「リッツ」、ガムの「クロレッツ」・「リカルデント」、「クロレッツ」・「ホールズ」などで、150カ国以上で販売しています。
モンデリーズ・インターナショナルは、2012年10月1日、旧クラフトフーズが、北米食品事業(現クラフトフーズ・グループ)と、グローバルスナック事業(現モンデリーズ・インターナショナル)に分社化することにより誕生しました。
かつて、日本では、ヤマザキナビスコがライセンス契約を締結していましたが、2016年8月31日をもってライセンス契約が終了しています。
上場以来、株式分割は行っておらず、配当は上場来、増配傾向で行われています。
検証の前提
検証に際しては、当時の終値に当時の為替レートを乗じて計算しています。
配当金はドル建てで保有し続け、各月末の為替レートで換算し評価額に加えてます。
きっかり1万円は取得できないので、1万円のうち余った分は翌月に繰越です。(1株5万円ぐらいするならば、5ヶ月後にやっと1株投資する計算。)
手数料・税金等は全く無視しています。
モンデリーズ・インターナショナル(MDLZ)の2020年9月末の株価は1株57.45ドルです。
モンデリーズ・インターナショナル(MDLZ)を10年前から毎月積立していたら、、、


10年前から毎月積み立て開始していた場合、
積み立て1万円/月×10年=120万円が評価額210万円(約1.8倍)
になりました。
モンデリーズ・インターナショナル(MDLZ)を19年前から毎月積立していたら、、、


19年前から毎月積み立て開始していた場合、
積み立て1万円/月×19年=230万円が評価額510万円(約2.2倍)
になりました。
配当を継続的に行っているため、評価額のうち120万円程度は累積配当を円換算したものです。
あくまで過去からのシュミレーション結果で、間違っているかもしれませんし、またこの先どうなるかも全く分かりません。m(__)m。
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