もしJDドットコム(JD)を6年前から毎月積み立てたらどうなっていたのか?(2020年8月末)

JDドットコム(JD)を6年前から毎月積み立てたらどうなったのかを検証します。

JDドットコム(JD)は、中国で360buyを経営していた劉強東が設立したWebサービス会社です。京東商城ともいいます。同社のECサイトである「JD.com」では、家電・PC・家具・衣類・食品・書籍などの商品をネット販売しています。

JD.comは、2004年に正式にeコマースの分野に参入し、2014年にナスダックに上場しました。
中国のBtoC向けEC市場のシェアはアリババグループが運営する「Tmall(天猫)」、JD.comが運営する「京東商城」だけで約8割を占めると言われています。
中国全土をカバーする物流において、顔認識技術や位置認識機能を搭載した自律走行車無人配送車ロボットドローン輸送などテクノロジーを積極的に導入しています。

上場以降、株式分割・配当はまだ行っていません。

検証の前提

検証に際しては、当時の終値に当時の為替レートを乗じて計算しています。

配当金はドル建てで保有し続け、各月末の為替レートで換算し評価額に加えてます。

きっかり1万円は取得できないので、1万円のうち余った分は翌月に繰越です。(1株5万円ぐらいするならば、5ヶ月後にやっと1株投資する計算。)

手数料・税金等は全く無視しています。

JDドットコム(JD)の2020年9月末の株価は1株77.61ドルです。

JDドットコム(JD)を6年前から毎月積立していたら、、、

画像1
画像2

6年前から毎月積み立て開始していた場合、

積み立て1万円/月×6年=76万円が評価額180万円(約2倍)

になりました。

あくまで過去からのシュミレーション結果で、間違っているかもしれませんし、またこの先どうなるかも全く分かりません。m(__)m。

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