アップル(AAPL)を40年間毎月積立投資していた場合を検証する。(2021年5月末)

資産運用手段として、米国株の積立投資はおすすめです。日本株と比較した場合、これまでのパフォーマンスが違いすぎるのと、投資単位が少額で済む銘柄が多く、好きな銘柄を自由に選べる幅が広いです。
時価総額1位企業であるApple(AAPL)を40年間毎月積立投資していた場合を検証しました。

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概要

Appleが上場したのは1980年12月12日なので、実はまだ40年は経っていません。Appleの特筆すべきイベントとしては、iMacの発表が1998年5月(22年前)、iPodの発売が2001年(19年前)、そしてiPhoneの発売が2007年(13年前)です。

チャート

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(画像元:Yahoo!finance)

業績

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検証の前提

検証に際しては、当時の終値に当時の為替レートを乗じて計算しています。配当金はドル建てで保有し続け、各月末の為替レートで換算し評価額に加えてます。
きっかり1万円は取得できないので、1万円のうち余った分は翌月に繰越です。(1株5万円ぐらいするならば、5ヶ月後にやっと1株投資する計算。)
手数料・税金等は全く無視しています。

Appleを10年前から毎月積立していたら、、、

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10年前から毎月積み立て開始していた場合、
積み立て1万円/月×10年=120万円が評価額580万円(約5倍)
になりました。

Appleを20年前から毎月積立していたら、、、

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20年前から毎月積み立て開始していた場合、
積み立て1万円/月×20年=240万円が評価額1億7300万円(約72倍)
になりました。

Appleを30年前から毎月積立していたら、、、

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30年前から毎月積み立て開始していた場合、
積み立て1万円/月×30年=360万円が評価額6億6500万円(約185倍)
になりました。

Appleを40年前から毎月積立していたら、、、

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40年前から毎月積み立て開始していた場合、
積み立て1万円/月×40年=480万円が評価額12億1500万円(約253倍)
になりました。

まとめ

40年前から毎月1万円の積立投資を行っていたとすれば、今は12億にもなっています。

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