時価総額1位企業であるApple(AAPL)を40年間毎月積立投資していた場合を検証しました。
目次
- 概要
- チャート
- 業績
- 検証の前提
- Appleを10年前から毎月積立していたら、、、
- Appleを20年前から毎月積立していたら、、、
- Appleを30年前から毎月積立していたら、、、
- Appleを40年前から毎月積立していたら、、、
概要
Appleが上場したのは1980年12月12日なので、実はまだ40年は経っていません。Appleの特筆すべきイベントとしては、iMacの発表が1998年5月(22年前)、iPodの発売が2001年(19年前)、そしてiPhoneの発売が2007年(13年前)です。
チャート

(画像元:Yahoo!finance)
業績


検証の前提
検証に際しては、当時の終値に当時の為替レートを乗じて計算しています。配当金はドル建てで保有し続け、各月末の為替レートで換算し評価額に加えてます。
きっかり1万円は取得できないので、1万円のうち余った分は翌月に繰越です。(1株5万円ぐらいするならば、5ヶ月後にやっと1株投資する計算。)
手数料・税金等は全く無視しています。
Appleを10年前から毎月積立していたら、、、


10年前から毎月積み立て開始していた場合、
積み立て1万円/月×10年=120万円が評価額600万円(約5倍)
になりました。
Appleを20年前から毎月積立していたら、、、


20年前から毎月積み立て開始していた場合、
積み立て1万円/月×20年=240万円が評価額1億7500万円(約73倍)
になりました。
Appleを30年前から毎月積立していたら、、、


30年前から毎月積み立て開始していた場合、
積み立て1万円/月×30年=360万円が評価額6億1700万円(約171倍)
になりました。
Appleを40年前から毎月積立していたら、、、


40年前から毎月積み立て開始していた場合、
積み立て1万円/月×40年=480万円が評価額11億1300万円(約237倍)
になりました。
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