資産運用手段として、米国株の積立投資はおすすめです。日本株と比較した場合、これまでのパフォーマンスが違いすぎるのと、投資単位が少額で済む銘柄が多く、好きな銘柄を自由に選べる幅が広いです。
アマゾン(AMZN)を24年間毎月積み立てた場合を検証しました。
概要
アマゾンが上場したのは1997年5月15日です。
ですので23年ぐらい前になります。
アマゾンが日本でウェブサイトを開いたのが2000年11月ぐらいのようです。10年ぐらい前には、確固たる地位を築いていたような気がします。
チャート

(画像元:Yahoo!finance)
業績


検証の前提
検証に際しては、当時の終値に当時の為替レートを乗じて計算しています。配当金はドル建てで保有し続け、各月末の為替レートで換算し評価額に加えてます。
きっかり1万円は取得できないので、1万円のうち余った分は翌月に繰越です。(1株5万円ぐらいするならば、5ヶ月後にやっと1株投資する計算。)
手数料・税金等は全く無視しています。
アマゾン(AMZN)を10年前から毎月積立していたら、、、


10年前から毎月積み立て開始していた場合、
積み立て1万円/月×10年=120万円が評価額850万円(約8倍)
になりました。
アマゾン(AMZN)を20年前から毎月積立していたら、、、


20年前から毎月積み立て開始していた場合、
積み立て1万円/月×20年=230万円が評価額1億1200万円(約50倍)
になりました。
20年丹念に積み立て続けれていたら、大台を突破しています。
インターネットバブル崩壊時には、1株10ドルを下回っていたときがあり、この時の積み立てが効いています。
10年・20年で評価額のケタが上がっているのがわかります。
アマゾン(AMZN)を上場時24年前から毎月積立していたら、、、


24年前から毎月積み立て開始していた場合、
積み立て1万円/月×24年=270万円が評価額2億5500万円(約93倍)
になりました。
まとめ
積み立て投資は20年単位の長期スパンで取り組めば、もの凄い成果を得られる可能性があるようです。
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