資産運用手段として、米国株の積立投資はおすすめです。日本株と比較した場合、これまでのパフォーマンスが違いすぎるのと、投資単位が少額で済む銘柄が多く、好きな銘柄を自由に選べる幅が広いです。
エヌビディア(NVDA)を上場時(22年前)から毎月積み立てた場合を検証しました。
概況
NVIDIAは、半導体メーカーで、PCグラフィックスや演算処理の高速化を目的とするGPU(グラフィックス処理ユニット)の開発販売、人工知能(AI)を中心とする会社です。
1993年、ジェン・スン・ファンが、クリス・マラコウスキーらと共にNVIDIAを設立。
2001年、マイクロソフトと共同開発した「Xbox」を発売。
2017年、任天堂と共同開発した「Nintendo Switch」を発売。
ビジュアル・コンピューティングテクノロジーの世界的リーダー企業です。
チャート

(画像元:Yahoo!finance)
業績


検証の前提
検証に際しては、当時の終値に当時の為替レートを乗じて計算しています。配当金はドル建てで保有し続け、各月末の為替レートで換算し評価額に加えてます。
きっかり1万円は取得できないので、1万円のうち余った分は翌月に繰越です。(1株5万円ぐらいするならば、5ヶ月後にやっと1株投資する計算。)
手数料・税金等は全く無視しています。
エヌビディア(NVDA)を10年前から毎月積立していたら、、、


10年前から毎月積み立て開始していた場合、
積み立て1万/月×10年=120万が評価額2900万(約25倍)
になりました。
直近急上昇です。
エヌビディア(NVDA)を20年前から毎月積立していたら、、、


20年前から毎月積み立て開始していた場合、
積み立て1万/月×20年=240万が評価額1億1000万(約47倍)
になりました。
サブプライムショック時に評価が落ち込みましたが、ここ数ヶ月で急上昇しました。
エヌビディア(NVDA)を22年前から毎月積立していたら、、、


上場時(22年前)から毎月積み立て開始していた場合、
積み立て1万/月×22年=260万が評価額1億6400万(約62倍)
になりました。
まとめ
勢いがなかなか止まりません。
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