コカ・コーラ(KO)を40年前から毎月積立投資していた場合を検証する。(2021年1月末)

コカ・コーラ(KO)を40年前から毎月積み立てたらどうなったのかを検証します。

スポンサーリンク

概要

コカ・コーラ(KO)は、ノン・アルコール飲料の世界最大メーカーです。
同社のブランドは500種以上の炭酸飲料やスポーツ飲料など多岐にわたります。「コカ・コーラ」、「ダイエット・コーク」、「パワーエイド」、「ダサニ」、「ミニッツ・メイド」などが主要品目です。

1885年、ジョン・ペンバートンが販売を開始。
1892年、エイサ・キャンドラーが権利取得後、コカ・コーラ社を設立。
1955年、ドイツ起源の「ファンタ」発売開始。
1957年、日本法人にてコカ・コーラの製造開始。
1960年、ミニッツメイドを買収。
1961年、「スプライト」発売開始。
1962年、株式公開。

同社には125年の広告の歴史があり、昔の広告は歴史を感じ貴重です。

ボトラーによって製造・物流・輸送・販売され、1日当たり17億杯の割合で消費者に提供されているそうです。

1981年以降、株式分割について、2分割を4回、3分割を1回ほど行っています。配当も増配傾向で40年以上行っています。

チャート

画像3

(画像元:Yahoo!finance)

業績

画像1
画像2

検証の前提

検証に際しては、当時の終値に当時の為替レートを乗じて計算しています。配当金はドル建てで保有し続け、各月末の為替レートで換算し評価額に加えてます。
きっかり1万円は取得できないので、1万円のうち余った分は翌月に繰越です。(1株5万円ぐらいするならば、5ヶ月後にやっと1株投資する計算。)
手数料・税金等は全く無視しています。

コカ・コーラ(KO)を10年前から毎月積立していたら、、、

画像4
画像5

10年前から毎月積み立て開始していた場合、
積み立て1万円/月×10年=120万円が評価額170万円(約1.4倍)
になりました。

コカ・コーラ(KO)を20年前から毎月積立していたら、、、

画像6
画像7

20年前から毎月積み立て開始していた場合、
積み立て1万円/月×20年=240万円が評価額480万円(約2倍)
になりました。

コカ・コーラ(KO)を30年前から毎月積立していたら、、、

画像8
画像9

30年前から毎月積み立て開始していた場合、
積み立て1万円/月×30年=360万円が評価額960万円(約3倍)
になりました。

コカ・コーラ(KO)を40年前から毎月積立していたら、、、

画像10
画像11

40年前から毎月積み立て開始していた場合、
積み立て1万円/月×40年=480万円が3800万円(約8倍)
になりました。

コカ・コーラ(KO)は、40年前から、配当も安定的かつ増配を継続的に行っているので、評価額のうち1200万円ぐらいは累積配当額を円換算したものです。

長い歴史がある誰もが知っているコカ・コーラ(KO)は、配当も安定的で魅力的な企業です。

kindle

米国株時価総額TOP200銘柄それぞれについて、事業内容と直近業績(実績3期、予想2期)、10年前からの株価推移、10年積立シュミレーションがグラフによって一見するだけで分かるようになっています。
ボタン一つでどんどん銘柄が見ていけるのは、電子書籍📘の良い所です。

株価が10年10倍以上になっている銘柄が、このTOP200銘柄のうち、なんと『27銘柄』もありました。
なかには100倍を超えている銘柄もあります。
また初めて聞く名前の会社もあると思います。
夢を感じますね。

Kindle Unlimited なら無料で見れます。
ぜひ、見てみてください!!

コメント

タイトルとURLをコピーしました