UTM(統合脅威管理)市場でシェアNo1であるフォーティネット(FTNT)を、11年前から毎月積み立てたらどうなったのかを検証します。今の時代の実力銘柄として取り上げられているフォーティネット(FTNT)は、長期投資向きなのでしょうか。
目次
- 概要
- 会社HP
- チャート
- 業績
- 検証の前提
- フォーティネット(FTNT)を10年前から毎月積立していたら、、、
- フォーティネット(FTNT)を11年前から毎月積立していたら、、、
概要
フォーティネット(FTNT)は、ネットワークセキュリティに関するソフトウェアを提供しています。
看板商品である『FortiGate』シリーズは、UTM(統合脅威管理)で世界シェア1位らしいです。
※UTM(統合脅威管理):ファイアウォール・アンチウィルス・不正侵入検知防御(IPS/IDS)・Webフィルタリングなどの複数のセキュリティ機能を統合したアプライアンス製品
サブスクリプションサービスを通して、世界中の企業やサービスプロバイダ、政府機関向けに販売しています。45万人以上の顧客を持ちます。
同業としては、トレンドマイクロがあげられます。
チャート

(画像元:Yahoo!finance)
業績


検証の前提
検証に際しては、当時の終値に当時の為替レートを乗じて計算しています。配当金はドル建てで保有し続け、各月末の為替レートで換算し評価額に加えてます。
きっかり1万円は取得できないので、1万円のうち余った分は翌月に繰越です。(1株5万円ぐらいするならば、5ヶ月後にやっと1株投資する計算。)
手数料・税金等は全く無視しています。
フォーティネット(FTNT)を10年前から毎月積立していたら、、、


10年前から毎月積み立て開始していた場合、
積み立て1万円/月×10年=120万円が評価額630万円(約5倍)
になりました。
フォーティネット(FTNT)を11年前から毎月積立していたら、、、


11年前から毎月積み立て開始していた場合、
積み立て1万円/月×11年=130万円が評価額950万円(約7倍)
になりました。
kindle
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