半導体株ブル3倍ETF(SOXL)を11年間毎月積立投資していた場合を検証する。(2021年3月末)

米国ETFである半導体株ブル3倍ETF(SOXL)を設定来11年間、毎月積立投資していたらどうなったのかを検証しました。結果はすごいです。

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目次

  1. 概要
  2. チャート
  3. 検証の前提
  4. SOXLを10年前から毎月積立していたら、、、
  5. SOXLを11年前から毎月積立していたら、、、
  6. まとめ

概要

SOXLは、PHLXセミコンダクター・セクター指数の300%のパフォーマンス(手数料および経費控除前)に連動する投資成果を目指しています。デイリー3倍なので、2営業日以上で上昇・下落率は3倍では無くなります。ボラティリティが大きくなるほど、投資期間が長期に渡れば渡るほど差も大きくなります。
構成銘柄は、Broadcom 8.4%、Intel 8.1%、Nvidia 8.1%、Texas Instruments 8.0%、Qualcomm 7.9%で上位5社で40.5%を占めます。

チャート

画像1

SOXLのチャートです。(画像元:Yahoo!finance)

検証の前提

検証に際しては、当時の終値に当時の為替レートを乗じて計算しています。配当金はドル建てで保有し続け、各月末の為替レートで換算し評価額に加えてます。
きっかり1万円は取得できないので、1万円のうち余った分は翌月に繰越です。(1株5万円ぐらいするならば、5ヶ月後にやっと1株投資する計算。)
手数料・税金等は全く無視しています。

SOXLを10年前から毎月積立していたら、、、

画像2
画像3

10年前から毎月積み立て開始していた場合、
積み立て1万円/月×10年=120万円が評価額3790万円(約31.7倍)
になりました。

SOXLを11年前から毎月積立していたら、、、

画像4
画像5

11年前から毎月積み立て開始していた場合、
積み立て1万円/月×11年=130万円が評価額4700万円(約35.8倍)
になりました。

まとめ

SOXLには相応のリスクがあるもの爆発力があります。コロナショック時に立ち向かえば爆益でした。ポートフォリオに組み入れて行こうと思っています。

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