米国ETFであるSPXL(S&P500ブル3倍ETF)を設定来12年間毎月積み立てたらどうなったのかを検証しました。
目次
- 概要
- チャート
- 検証の前提
- SPXLを10年前から毎月積立していたら、、、
- SPXLを12年前から毎月積立していたら、、、
- まとめ
概要
SPXLは、S&P500インデックスの300%のパフォーマンス(手数料および経費控除前)に連動する投資成果を目指しています。
チャート

検証の前提
検証に際しては、当時の終値に当時の為替レートを乗じて計算しています。配当金はドル建てで保有し続け、各月末の為替レートで換算し評価額に加えてます。
きっかり1万円は取得できないので、1万円のうち余った分は翌月に繰越です。(1株5万円ぐらいするならば、5ヶ月後にやっと1株投資する計算。)
手数料・税金等は全く無視しています。
SPXLを10年前から毎月積立していたら、、、


10年前から毎月積み立て開始していた場合、
積み立て1万円/月×10年=120万円が評価額760万円(約6倍)
になりました。
SPXLを12年前から毎月積立していたら、、、


12年前から毎月積み立て開始していた場合、
積み立て1万円/月×12年=150万円が評価額1600万円(約11倍)
になりました。
まとめ
SPXLには相応のリスクがあるものの魅力を感じます。コロナショック時に立ち向かえば爆益でした。
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