米国ETFであるVOO(バンガード S&P 500 ETF)を10年間毎月積み立てたらどうなったのかを検証しました。
目次
- 概要
- チャート
- 検証の前提
- VOOを10年前から毎月積立していたら、、、
概要
バンガード・S&P 500 ETF(Vanguard 500 Index Fund ETF)は、総額が大きい米国株式を構成銘柄とするS&P 500指数(同インデックス)の投資パフォーマンスに連動する投資成果を目指しています。同インデックスは 、米国の主要業種を代表する大型株500銘柄で構成され、米国株式市場のパフォー マンスを表すベンチマークとして知られます。
構成銘柄は、APPLE 6.02%、MICROSOFT 5.46%、AMAZON 4.10%、FACEBOOK 1.93%、ALPHABET 1.89%で上位5社で19.40%を占めます。
チャート

検証の前提
検証に際しては、当時の終値に当時の為替レートを乗じて計算しています。配当金はドル建てで保有し続け、各月末の為替レートで換算し評価額に加えてます。
きっかり1万円は取得できないので、1万円のうち余った分は翌月に繰越です。(1株5万円ぐらいするならば、5ヶ月後にやっと1株投資する計算。)
手数料・税金等は全く無視しています。
VOOを10年前から毎月積立していたら、、、


10年前から毎月積み立て開始していた場合、
積み立て1万円/月×10年=120万円が評価額270万円(約2.3倍)
になりました。
10年間積み立てていれば、130%のプラス。ここまでくると、仮にS&P500が半分になったとしても、まだ含み益がある状態です。すごく安定しています。
S&P500は、10年をチャートで見るとずっと右肩上がりに見えるので、このような結果になりました。
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