S&P500(VOO)を10年間毎月積立投資していた場合を検証する。(2020年11月末)

米国ETFであるVOO(バンガード S&P 500 ETF)を10年間毎月積み立てたらどうなったのかを検証しました。

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目次

  1. 概要
  2. チャート
  3. 検証の前提
  4. VOOを10年前から毎月積立していたら、、、

概要

バンガード・S&P 500 ETF(Vanguard 500 Index Fund ETF)は、総額が大きい米国株式を構成銘柄とするS&P 500指数(同インデックス)の投資パフォーマンスに連動する投資成果を目指しています。同インデックスは 、米国の主要業種を代表する大型株500銘柄で構成され、米国株式市場のパフォー マンスを表すベンチマークとして知られます。
構成銘柄は、APPLE 6.68%、MICROSOFT 5.72%、AMAZON 4.81%、FACEBOOK 2.26%、ALPHABET 1.58%で上位5社で21.05%を占めます。

チャート

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VOOの2年チャートになります。

検証の前提

検証に際しては、当時の終値に当時の為替レートを乗じて計算しています。

配当金はドル建てで保有し続け、各月末の為替レートで換算し評価額に加えてます。

きっかり1万円は取得できないので、1万円のうち余った分は翌月に繰越です。(1株5万円ぐらいするならば、5ヶ月後にやっと1株投資する計算。)

手数料・税金等は全く無視しています。

VOOを10年前から毎月積立していたら、、、

画像2
画像3

10年前から毎月積み立て開始していた場合、

積み立て1万円/月×10年=120万円が評価額260万円(約2.2倍)

になりました。

10年間積み立てていれば、120%のプラス。ここまでくると、仮にS&P500が半分になったとしても、まだ含み益がある状態です。すごく安定しています。

S&P500は、10年をチャートで見るとずっと右肩上がりに見えるので、このような結果になりました。

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