米国増配株式ETF(VIG)を14年間毎月積立投資していた場合を検証する。VT・VTIとの比較も。(2020年11月末)

米国ETFであるバンガード米国増配株式ETF(VIG)を設定来14年間、毎月積立投資していたらどうなったのかを検証しました。

目次

  1. 概要
  2. チャート
  3. 検証の前提
  4. VIGを10年前から毎月積立していたら、、、
  5. VIGを14年前から毎月積立していたら、、、
  6. 米国(VTI)  VS  全世界(VT)  VS  連続増配(VIG) 10年比較
  7. まとめ

概要

VIGは、NASDAQ USディビデンド・アチーバーズ・セレクト・インデックスのパフォーマンスへの連動を目指します。

NASDAQ USディビデンド・アチーバーズ・セレクト・インデックスは、10年以上連続して増配の実績を持つ米国普通株で構成されています。

VTの構成銘柄は、Walmart 4.5%、Microsoft 4.4%、Procter & Gamble 4.1%、Johnson & Johnson 3.6%、Home Depot 3.5%と上位5社で20.1%になっています。セクターとしても一般消費財・ 資本財・ ヘルスケアなどで58%ぐらいに達しています。

チャート

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VTのチャートです。(画像元:Yahoo!finance)

検証の前提

検証に際しては、当時の終値に当時の為替レートを乗じて計算しています。配当金はドル建てで保有し続け、各月末の為替レートで換算し評価額に加えてます。
きっかり1万円は取得できないので、1万円のうち余った分は翌月に繰越です。(1株5万円ぐらいするならば、5ヶ月後にやっと1株投資する計算。)
手数料・税金等は全く無視しています。

VIGを10年前から毎月積立していたら、、、

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10年前から毎月積み立て開始していた場合、

積み立て1万円/月×10年=120万円が評価額240万円(約2倍)

になりました。

VIGを14年前から毎月積立していたら、、、

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14年前から毎月積み立て開始していた場合、

積み立て1万円/月×14年=170万円が評価額430万円(約2.5倍)

になりました。

米国(VTI)  VS  全世界(VT)  VS  連続増配(VIG) 10年比較

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10年積立比較では、結構な差が出てきていると思いませんか?

まとめ

VIGは、10年以上増配の米国企業で構成されているため、オールド企業が多く、テクノロジー系のウェイトが軽いです。しかし、ほぼVTIと変わらないようにも見えます。連続増配企業という響きはいいのです。そこにこだわってVIGを選ぶか、あくまでパフォーマンス通りVTIを選ぶかどうかですね。

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