もしウォルト・ディズニー(DIS)を40年前から毎月積み立てたらどうなっていたのか?(2020年8月末)

ウォルト・ディズニー(DIS)を40年前から毎月積み立てたらどうなったのかを検証します。

ウォルト・ディズニー・カンパニーは、1923年創業です。

創業者は、ウォルト・ディズニー(弟)とロイ・O・ディズニー(兄)。
言わずと知れた「ミッキーマウス」の生みの親です。

1971年にウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート(フロリダ州)が完成。

1983年、東京ディズニーランドが開園。
ちなみに、オリエンタルランドがウォルト・ディズニー・カンパニーとのライセンス契約のもと運営しています。

2006年、ピクサー・アニメーション・スタジオを買収。
2009年、マーベル・エンターテインメントを買収。
2012年、ルーカスフィルムを買収。
2019年、21世紀フォックスの買収が正式に完了。

多角経営される世界的エンタテインメント企業です

映像制作、テーマパークやリゾート、テレビ放送、ホームメディアや国外展開などの部門があります。

1962年に、ニューヨーク証券取引所に上場しており、もうすぐ上場60年になります。

1980年以前のドル円がいまいち拾えなかったので、最大40年でシミュレーションしています。

1981年以降、1:3の比率の株式分割を1回、1:4の比率の株式分割を2回ほど行っています。配当も増配を繰り返し行っています。

検証の前提

検証に際しては、当時の終値に当時の為替レートを乗じて計算しています。

配当金はドル建てで保有し続け、各月末の為替レートで換算し評価額に加えてます。

きっかり1万円は取得できないので、1万円のうち余った分は翌月に繰越です。(1株5万円ぐらいするならば、5ヶ月後にやっと1株投資する計算。)

手数料・税金等は全く無視しています。

ウォルト・ディズニー(DIS)の2020年8月末の株価は1株131.87ドルです。

ウォルト・ディズニー(DIS)を10年前から毎月積立していたら、、、

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10年前から毎月積み立て開始していた場合、

積み立て1万/月×10年=120万が評価額258万(約2倍)

になりました。

安定的に推移しています。

ウォルト・ディズニー(DIS)を20年前から毎月積立していたら、、、

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20年前から毎月積み立て開始していた場合、

積み立て1万/月×20年=240万が評価額920万(約3.8倍)

になりました。

2000年から投資開始していると10年ぐらいはあまり報われていない結果となっています。その後は順調です。

ウォルト・ディズニー(DIS)を30年前から毎月積立していたら、、、

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30年前から毎月積み立て開始していた場合、

積み立て1万/月×30年=360万が評価額1,875万(約5倍)

になりました。

30年積み立てを行っていると、評価額のケタが上がりました。

ウォルト・ディズニー(DIS)を40年前から毎月積立していたら、、、

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40年前から毎月積み立て開始していた場合、

積み立て1万/月×40年=480万が評価額6,400万(約13倍)

になりました。

ウォルト・ディズニー(DIS)は、配当も安定的に行っているので、評価額のうち600万ぐらいは累積配当額を円換算したものです。

実際、40年前から毎月積み立て続けるのは、相当難易度が高いですが、ウォルト・ディズニー(DIS)に40年賭けていれば、こんな結果になりました。

あくまで過去からのシュミレーション結果で、この先どうなるかは全く分かりません。m(__)m。ご留意くださいませ。

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